Mission
わたしたちの使命

Mission

目指すは50年後の森林
未来の森林を守る

人工林は野放しの状態で放っておくと枝葉が増えすぎて光が地面まで届かなくなります。その結果下草が生えず、深刻な土砂災害をまねく原因になります。
また、密集しすぎた木々は成長が遅れ、年月が過ぎても細いままのため、木材として一本あたりの材量が少なくなってしまいます。それらを回避し、より良い森を作るために適切な間伐をし、光の入る森を維持することが求められます。

Work
林業の仕事

植栽
しょくさい

木の苗(なえ)は、森に植える前に畑で3年ほど大切に育てます。
この苗木を、10m²あたり約3本植えつけます。植えつけは、春または秋に行います。

木を伐ったあとの森林に苗木を植え、新しい木を育てることを、「再造林」といいます。

下刈り
したがり

植栽した苗木の成長をさまたげるのは、雑草や雑木です。
せっかく植えた苗木が雑草のかげになり、かれてしまいます。

植栽した後の5~7年間、毎年夏に行います。

除伐
じょばつ

稚幼樹の生育を妨げる不用木(灌木等)や不良木(形質の悪い木等)を除去します。

枯れた枝などから害虫が侵入しやすくなります。そこで枝を付け根から切る「枝打ち」という作業を行います。

間伐
かんばつ

間伐とは樹木の一部を伐採し、森林の本数密度を調整する作業を指します。

間伐を行うと、森林の本数密度が緩和され土壌に日光が十分届くので、木はのびのびと成長し、根が丈夫でまっすぐな樹木をはぐくむことができます。

主伐
しゅばつ

主伐とは木を収穫し、木材としての利用を目的とした伐採のことを指します。

主伐には一定区間にある木をすべて伐採する「皆伐」のほかに、部分的に伐採してその跡地に苗木を植え、樹木の世代交代を図りながら収穫する方法などがあります。

搬出
はんしゅつ

山の中で伐採した木は、林道などの広い道のわきまで運び出さなくてはなりません。この作業を「搬出」と言います。

林道まで木を搬出した後は、トラックに積んで、原木市場や製材所(せいざいしょ)などに運びます。

Service
事業内容

Material production
素材生産事業
Felling
特殊伐採事業
Transportation
一般貨物運送事業

Machine
重機紹介